アルム  生産植物リスト      

★キキョウ科  Campanulaceae

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シコタンギキョウ Campanula chamissonis cv.
戦前の千島・色丹島で採取されたチシマギキョウの変異個体で、底白の大輪花。  \700 

 
川島山ホソバイワギキョウ Campanula rotundifofolia v.arctica
(95年樺太の川島山で採取の標準タイプ)茎15cm位で斜上。青紫花で多花性。  800 

★海外産のカンパヌラ


品切
カンパヌラ・.ロタンディフォリア 「オリンピック山脈フォーム」 Campanula rotundifolia(ワシントン州オリンピック山脈マーモット峠産)
この地のイトシャジンは矮性10〜15cm、大輪花で有名。 \700  
白花イトシャジン (C・ロタンディフォリアの純白花個体)繊細な姿で純白の花が好ましい。     \600  


品切

カンパヌラ・.ロタンディフォリア 
(ジュノー産)
Campanula rotundifolia (Alaska: Gold Ridge, Juneau)
アラスカ、ジュノー、ゴールド・リッジで採集種子からの実生苗。大半は草丈20cm程度で、纏まりの良い株立ちになるが、まだ無選別。    500  


カンパヌラ・ガルガニカ  「ディクソンズ ゴールド」 Campanula garganica 'Dickson's Gold' (黄金斑の個体)
キキョウ科に稀に出る変異で、葉全体が黄色になる一種の斑入。花は淡ブルー。 (限) 1000

品切
カンパヌラ・ヘルミニイ Campanula herminii  (CWスペイン・シェラネバダ山脈2800m)
丈5〜10cm。ごく小型の細葉で、パラボラ形の濃ブルーの花。珍品ながら雨にも強い。  (限) 1000
カンパヌラ・ケファレニカ Campanula cephallenica(ギリシャ産)
丈10〜15cmでホロトソウに似る星型花だが、濃青、底白で美しい。多花性で雨にも強い。入手難の美種。        700
  カンパヌラ・.ケムラリアエ「バリエガータ」 Campanula kemulariae variegata(斑入・コーカサス産)
当園の実生から出現のオリジナル。白とピンク(紅隈斑)の美しい二色斑。夏には青葉が出るので強健。高さ15cm。広鐘型の青い花で枝咲き。     800
 
カンパヌラ・.ウォッキイ「パック」 Campanula x wockii 'Puck'  (C. waldsteiniana x C. tommasiniana)
丈10cm余りのドーム状マット。初夏に濃青ベル型の花で覆われる。鉢植えでは毎春の植え替えと株分けが必須。ロッケリーでは放任でよい。  700

品切
カンパヌラ・カルパチカ 「アイスブルー」  Campanula carpatica 'Iceblue'
C.カルパチカ「アイスブルー」(基本タイプとは異なり淡いブルー花で優雅。多花性。強健種。20cm。  600
  カンパヌラ 「サマンサ」 Campanula 'Samantha' カルパチカの選抜品種で、丈10-15cmと矮性。花は大輪の明ブルーで、花期も長く、次々と咲き続ける新品種。花色は少し個体差がある。     700
カンパヌラ・ニチダ (基本種)ブルーの大輪花。丈10〜20cm。日本では白花より入手難。   600

カンパヌラ・ベトリフォリア Campanula betulifolia トルコ〜アルメニア産。
この属では稀な花色で、白地にピンクが入る大輪花。15cm。  800

品切
カンパヌラ・オウケリ Campanula aucheri  (CW トルコAnatoliaポントス山脈2400m)
葉は地際に展開し、大輪・無茎の濃いラベンダー色花。     (限)  1000

品切
カンパヌラ・トリデンタータ Campanula tridentata (コーカサス産)
ロゼットは濃緑の照葉。オヨベギキョウに似る大輪で底白のチャイナブルーの花を咲かせる選抜タイプ。主根は一本なので荒い用土を多用。排水を完全に。丈10cm     1000
カンパヌラ・パツラ Campanula patula アルプスなど、欧州の山地草原に自生する種で、ロゼット状の根生葉から細い茎を伸ばし、上部で分岐してイワギキョウ形の花を沢山咲かせる。丈20〜50cmになるが、風に揺れる姿は繊細で可憐。鉢にも庭植えにも好適。人気種だが、惜しいことに2年草。実生更新は容易。  300

★その他のキキョウ科

コバコシャジン (大雪山層雲峡などに稀産)モイワシャジンの変種で比較的に小形の稀種。         \700
ミヤマシャジン (菅平・根子岳産)矮性系   600
酔白大輪ミヤマシャジン 当園選抜の優雅な個体  800
品切 濃色ミヤマシャジン 非常に濃い花色の選抜個体。株分け増殖苗につき僅少。   800
品切 白花ヤシャジンシャジン  (白鳳渓谷産)       800
イワシャジン 秋に紫色の釣り鐘形の花を咲かせる人気種。         700

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イワシャジン長花タイプ (産地など不明)葉が顕著に細く、大輪花で花筒が長い個性的な変異個体。実生繁殖では遺伝しないため、株分けで増殖。9cmロングポット植えの大株 
 (限)  1000

ツクシイワシャジン 九州の一部に分布。雌しべが花冠から長く突き出る特徴的な花形。多花性。          600
タマシャジン Phyteuma scheuchzeri(欧州産)
玉咲き濃紫の有名美花で、非常に強健。   400
  フィテウマ・オルビクラーレ Phyteuma orbiculare  (アルプス産)
タマシャジンよりも濃色の大輪花で、花茎はより短い魅力的な種。                    700
  フィテウマ・オルビクラーレ・アルバ Phyteuma orbiculare 'Alba'  (アルプス産)
上種の珍しい白花個体。                1000
フィテウマ・ニグルム Phyteuma nigrum  (ベルギー〜オウストリア産)
タマシャジンに似るが春咲きの大型種で、花も大きく穂状に近くなる。花は黒紫で個性的。地植えが良い。 600
 
品切
コドノプシス・オバタ Codonopsis ovata (カシミールヒマラヤ産ツルニンジンの仲間の小型種)
薄紫の鐘型花で内部に変った模様がある。葉は小型で粉白。上種より小型。             600

品切
ヤシオネ・へルドレイキイ Jasione heldreichii (バルカン産)
下葉はマット状だが、花茎は、やや高性で15〜20cm。タマンャジンに似た玉咲きのスカイブルーの花が美しい。 600
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姫性アポイギキョウ 戦前から栽培され、古くから矮性の系統が選抜されてきた。4号鉢植えで高さ20〜30cm。花はあまり平開せず半球状に近い。         500
姫性サワギキョウ (ニセコ山系の一部に稀産)丈25cm位。花は普通サイズ。実生でも固定の小型種。花期は早く7月中〜下旬。    500
ロベリア・ペドゥンクラータ「カウンティパーク」 Lobelia pedunculata 'County Park'
(タスマニア産・分類によってはPratia属)葉は濃緑で非常に小さくマット状。花はクリアブルーで次々に咲き続く。丈1cm。    600



ロベリア・リンナエオイデス Lobelia linnaeoides(ニュージーランド産珍品)
姿はリンネソウに似て地につくマット状。初夏、サワギキョウ型のシェルピンクの花が次々に咲く。平鉢向き。丈5cm、好湿性。      (限) 1000

フォトギャラリー  【キキョウ科】 別窓


更新日23/09/02

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