アルム  生産植物リスト       

★キク科  Compositae

  をクリックすると写真が出ます ハヤチネウスユキソウ(早池峰山特産・有名美種)  700
レブンウスユキソウ (礼文産・エゾウスユキソウ)実生更新の歴史が長く、比較的に強健。  \500

アッケシウスユキソウ (通称名)道東・厚岸の海岸に稀産するエゾウスユキソウの産地タイプ。葉が丸みを帯びる。  500
New ハヤチネウスユキソウ 早池峰山特産・有名美種。   (限) 700
ホソバヒナウスユキソウ (谷川岳産)端整な小型種。 600

ミユキソウ (Leontopodium leiolepis)花形は端正で、白い包葉と黒い頭花のコントラストも美しい。北朝鮮雪岳山ウスユキソウの名で保存されていたという。花期は非常に早く、早春のころに開花。  800
レオントポディウムsp. exアムネマチン (CW中国青海省アムネマチン)エゾウスユキソウタイプだが、葉が細い。花は端整。     700
品切 レオントポディウム・ナナム Leontopodium nanum (CW 中国四川省、雀儿山4400m)ごく矮性でクッション状になるウスユキソウ。丈4〜8cm。ヒマラヤや天山のナナムとは形態が異なり、L. Soulieiに近い姿。 800

レオントポディウム・ニワレ「細葉タイプ」 バルカン産のピリンフォームよりも葉の白さが淡く細葉だが、このタイプも優品。ピリンフォームより強健。  800

 
クリヤマハハコ (栃木栗山村等に分布する稀産種)ヤマハハコに似るが、白花が密につく。    \500
アナファリス・スウリェイ (CW中国四川省ミニヤコンカ山)やや幅広のウスユキソウ属に似る白い葉。花はヤマハハコに似るが径1.5cmの白花で多花性。10cm位で開花、その後も伸びて永久花となる珍種。  500
八重咲紅花ヒメチチコグサ (アンテンナリア・ディオイカ・ミニマ・プレナ)欧州北部産の可憐なエゾノチチコグサ属。雄蕊が弁化した個体で、花の寿命長く、退色も遅い。 500
アンテンナリア・フリエシアナ Antennaria friesiana (CWアラスカ、Hatcher 峠)
通称・キョクチチチコグサ。北極圏に自生し、栽培例は稀なエゾノチチコグサ属。シルバーグレーの葉を密に広げ、花茎は7〜15cm。白花をつける。  600

シュムシュノコギリソウ (主に千島に分布。利尻、礼文にも稀産する)小型種で、この仲間には珍しい紅花・細葉。  \600
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アキレア・フテリ Achillea huteri (スイスアルプス産)
丈15cm以下で全体に銀白色、花は純白のノコギリソウ属の逸品。過湿は嫌う。                   800

アキレア・ウンベラータ Achillea umbellata (CWギリシア・アロアニア山脈2100m、石灰岩地。)
葉は銀白色で、やや幅広の有毛パセリ葉。花茎は15〜20cmで、矮性のノコギリソウながらも比較的に大きな白花が集まって咲く。 800
アキレア・トーメントーサ「メイナーズゴールド」 (欧州南西部産)丈15cm。鮮黄色花の矮性ノコギリソウで、葉も白い長毛に覆われ繊細で美しい。初夏咲。  500


幌尻ミヤマアズマギク (日高幌尻岳特産の産地タイプ)葉形はミヤマノギクに似た丸葉。国内産のこの属では最も多毛で、全体に毛があり、いかにも高山植物らしい姿。  \700

品切
キリギシアズマギク 国産種では最も細葉で矮性。   700
アポイアズマギク紫花 自生地では白花が圧倒的に多く、紫花は白花より珍しい。細葉の種類。   500

品切
大平山白花ミヤマアズマギク 古く、自生地で採集された青軸純白個体は、花が咲きにくい性質だったが、その実生二代目からアルムで選抜した特に花付きが良い優良個体。 600
明青色ミヤマアズマギク アポイアズマギクに近い細葉で、花色は明るい青色。 500 
  ミヤマノギク (道北ポロヌブリ特産・珍品)    700
サラガミネアズマギク (エリゲロン・オウレウスとアポイアズマギクとの交配) 咲き出しは淡黄色で後に白花に変化する。強健。  500
エリゲロン・オウレウス「ゴールデン・フリース」 (最新の選抜品種)キャナリーバードと原種オウレウスとの交配。鮮やかな黄色で、花も大きく美しい。   800
アスター・アルピヌス・ロゼウス (欧州アルプス産)基本は青紫花の有名種。その珍しいピンク花。   600
    アスター・アルピヌス・ドロミテクス Aster alpinus ssp. dolomiticus
ブルガリア、ピリン山脈の石灰岩地に自生する種類。欧州アルプスに産する母種よりもコンパト。花色がピンクの選抜個体。花色は幅があるもののピンク花は珍しい。                    600
 
アスター・アルピヌス・ドロミティクス ピンク重弁花 Aster alpinus ssp. dolomiticus
花色は幅があるもののピンク花は珍しく、しかも花は重弁(多弁)。   800
アスター・アルピヌス・ドロミテクス「アルブス」 (ブルガリア・ピリン山脈産) 矮性、珍しい白花個体。  800

チシマコハマギク・千島系 Dendranthema arctica (Dendranthema arcticam)
(ロシアより導入) CW北千島。根室産よりも細小葉。  (限)800

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ピレオギク (エゾノソナレギク)
北海道産の白花、秋咲。葉の切れ込みが深い典型的な基本タイプ、10cm。             500
参照サイト→ http://blog.sapporo-ryu.com/?eid=179

品切
純系樺太産ピレオギク (ピレオ富士産)97年に樺太の自生地から再導入の純系タイプ。北海道産とは大きく異なり、夏咲きでピンク花。 500
エゾウサギギク (黄花・有名種・大雪山系)   500
  レブントウヒレン 利尻・礼文の特産種。丈10cmの小型種だが花は大きい。ピンク花。要深鉢。  700
タンナタムラソウ (韓国済州島産)アザミに似た仲間で、丈10cmと小型だが大輪で、鮮やかな紅紫花。 500 
マルバヒメヒナギク Bellis rotundifolia v.caerulescens
当園が輸入・命名して普及した人気種。小さな丸葉のロゼットで藤紫色花。多花性で花期長く実に可憐。モロッコ・アトラス山脈産。丈5cm。     600
ローダンテマム・カタナンチェ Rhodanthemum catananche (モロッコ・アトラス山脈産)
丈15cm、葉は皮質の銀白色、細長いパセリ葉状。花はレモン色のキク形、径5cmの大輪。珍品。耐寒性は強い。       800
ディモルホセカ・バルベリアエ・ナナ Dimorphotheca barberiae‘Nana' (南アフリカ産)
この属の花の美しさは鉢花で馴染み深い。本種は数少ない耐寒性種。北海道でも戸外で越冬。丈15cm、赤紫の大輪花。   800
ケントウレア・ウニフローラ・sspネルボサ (南西アルプス産)ヤグルマギクに近い種で葉は地際に展開。15cm程の花茎の先に大きなクス玉状の蕾をつけ、径5cmの赤紫花を開いて意表を突く。美花・珍種。要深鉢。   700
  ヘリクリスム・オウレウム・スコプロスム Helichrysum aureum ssp. scopulosum (南アフリカ産ムギワラギク属)
銀葉のロゼットで、ドライフラワーのような大輪黄色の紙質花。丈20cm。   800
ヘリクリスム・アルボブルンネウム Helichrysum albobrunneum(南アフリカ産ムギワラギク属)
銀葉のロゼットがマット状になり、白花で花弁の裏はワインレッド。  800

ラウリア・サブセリケア Raoulia subsericea 丈3cm、灰緑色のマットで白花八重の小さなキク形花が沢山咲く。ニュージーランド産キク科残雪草の仲間。       800

エゾハハコヨモギ Artemisia trifurcata var. pedunculosa
(大雪山特産)銀葉の極小型種。  (限)  800

サマニヨモギ 北海道と樺太の高山に分布。葉は細かく切れ込み、高山性ヨモギ属としては大きな頭花をつける。  700
New シコタンヨモギ (道東や礼文に分布)緑色のパセリ葉。600

アルテミシア・ラゴプス Artemisia lagopus(CW カムチャツカ)
カムチャツカ〜北方のチュコトカ(チュクチ)地方に分布。北千島のアライトヨモギに近似するが、全体に小形で、葉は短く、細裂する銀白色の葉が密生。ごく矮性の美しい種類。
世界最小と説明しているサイトがあるが、誤り。アラスカのA. senjavinensisに次ぐ小型種。
 (限)700
 

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更新日23/09/02

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