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Saxifragaceae
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Astilbe japonica 那智アワモリショウマ (別名ヒメアワモリショウマ) 日本産アスチルベ属ではヤクシマショウマと並ぶ小型の種類。非常に強健なので露地植えも良い。 |
Saxifraga
fortunei incisolobata f. alpina cv .
Yukinohana ミヤマダイモンジソウ「雪の華」 本州産ダイモンジソウの多様な園芸種は実に魅力的だが、花期が遅いので、北国では霜除けや雪除けをしなくては満足に楽しめない。「雪の華」は北海道産ミヤマダイモンジソウの選抜品種で、開花期は8月。アルムのオリジナル。 |
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Saxifraga fortunei
incisolobata f. alpina ex Yagishiri 焼尻島ミヤマダイモンジソウ 北海道産ミヤマダイモンジソウも9月に開花するのが普通だが、中には開花が早いものがある。一般的には産地の標高が高いほど早く開花するのだが、この個体は焼尻産と伝えられている。姿は標準的だが、例年7月に開花する超早咲き個体。花弁は6弁になることが多い。 |
Saxifraga
pubescens 'Snowcap' サキシフラガ・プベスケンス「スノーキャップ」 ユキノシタ科ユキノシタ属(サキシフラガ)は北半球と南米の高緯度地方の一部に分布する。総数は500種もあり、40もの亜節(セクション)に細かくグループ分けされている。 写真の品種は、S. pubescens iratianaの自然交雑種でピレネー産。サキシフラガ亜節(通称モッシー)の種類で、締まった苔状ドームになるが栽培は比較的に容易。 |
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Saxifraga oppositifolia 'Latina' サキシフラガ・オポジチフォリア「ラチナ」 欧州や北米の高山、北極圏まで分布する種で、産地により変異があり、多くの産地タイプや選抜品種がある。雪解け直後に開花する魅力的な種類だが、暑さには弱い。 |
Saxifraga
burserana 'Seissera' サキシフラガ・ブルセラナ「セイセラ」 ジュリアンアルプス産。ポロフィルルム(旧名カブシヤ)亜節のサキシフラガの中で、ブルセラナは、この亜節の代表的な存在。灰緑色の葉だけでも美しい種だが、「セイセラ」はモンタシオ山で見出された特に大輪の個体。 |
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Saxifraga x anglica 'Beatrix Stanley' サキシフラガ・アングリカ「ベアトリックス スタンレイ」 1924年に誕生した交配品種。ポロフィルルム亜節の種類は、その魅力的な姿から「岩山の宝石」と表現されるが、高温多湿に弱く、日本での栽培は雨除けが不可欠。 |
Saxifraga irvingii 'Jenkinsiae' サキシフラガ・イルビンギー 「ジェンキンシア」 ポロフィルルム亜節としては比較的丈夫な品種で、1938年に誕生。日本でも30年以上前に導入された株が増殖され、かなり栽培されている。花色は淡いライラックピンク。。 |
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