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Compositae
 キク科 1



Artemisia_lagopus
 
Anaphalis triplinervis monocephala
Artemisia lagopus
アルテミシア・ラゴプス
 1995年導入。カムチャツカ産。周極地方のヨモギの仲間には、アサギリソウのように鑑賞的な種が少なくないが、この種はとりわけ美しい。アラスカのA. senjavinensisに次ぐ小型種。
  Anaphalis triplinervis ssp. monocephala
アナファリス・トリプリネルビス・モノケファラ
 
ヤマハハコ属のヒマラヤ産高山植物。花はドライフラワーのようで長持ちする。ロータン峠4200mで採種種子の実生。
Anaphalis souliei
 
Anaphalis souliei
アナファリス・スウリエイ
 中国四川省産。ランナーで繁殖し、根出葉は地際に密生するのでグランドカバーにも好適。写真は開花直前の状態。
  Anaphalis souliei
アナファリス・スウリエイ
 満開状態。花はヤマハハコよりも大輪で、ムギワラギク属(Helichrysum)に似ている。花茎も、そこそこ伸びるのでドライフラワーに使える。

 
Antennaria dioica minima 'Rubra Plena'
八重咲紅花ヒメチチコグサ
 北海道にも自生するエゾノチチコグサ(白花)は、
北半球の高山や周極地域に広く分布するが、これはその変種で北米周極部産。雌雄異株で、花が地味な雌株はあまり栽培されない。この個体は紅花で多弁花の雄株。花の寿命が長く、退色も遅い。 
  Erigeron thunbergii cv.Ohira Alba Selected
大平山白花ミヤマアズマギク・P2
 コンパクトで美しい青軸純白個体だが、親株は花が咲きにくい性質だった。アルムで実生2代目から選抜した花着きが良い個体。
 
キリギシアズマギク
Erigeron thunbergii cv. Pink form
ピンク花ミヤマアズマギク
 日本産ミヤマアズマギクの美しい色変わり個体。実生では固定せず、繁殖を株分けで行うため、個体数が少ない。
  Erigeron thunbergii glabratus f. kirigishiensis
キリギシアズマギク「ピンク花」
 発見当初はアポイアズマギクとして記載されたが、その後、キリギシ山特産の石灰岩変形の品種という分類になった。日本産ミヤマアズマギクの中では最も葉が細い。これは実生から選抜した色変わり個体。

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