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Compositae
 キク科 2



Erigeron aureus 'Canary Bird'
 
Erigeron aureus 'Canary Bird'
エリゲロン・オウレウス「キャナリー バード」
 ミヤマアズマギクの仲間では珍しい黄色花の種。米国ワシントン州からカナダのブリティッシュコロンビアの山岳に分布。「キャナリーバード」は、英国で選抜された明黄色の個体。

  Erigeron aureus 'Golden Fleece'
エリゲロン・オウレウス「ゴールデン フリース」
 実生から選抜された個体で、花色はオウレウスの原種に近いが、それよりも濃色で大輪。
 
Erigeron compositus v. discoideus
Erigeron aureus Hyb.
サラガミネアズマギク
 エリゲロン・オウレウスとアポイアズマギクとの交配種。小型で根出葉もオウレウスに似ているが、咲き出しは淡黄色で後に白花に変化する。興味深い交配。ネーミングは今ひとつ…。
  Erigeron compositus v. discoideus
エリゲロン・コンポシツス・デイスコイデウス
 北米産のコンポシツスは我が国でも古くから栽培されて親しまれているが、これは母種よりも一段と小型の高山変種。葉は小さく、更に繊細で魅力的。花茎も短い。
 
Leucoraoulia grandiceps
Erigeron multiradiatus
エリゲロン・ムルティラディアツス
 アズマギクの仲間のムカシヨモギ属は、北半球の高山や北地に多数の種類が分布している。特に北米の高山に種類が多く、栽培されるのも北米の種類が多い。これは栽培例が少ないヒマラヤ産の種類。
  Leucoraoulia grandiceps
レウコラウリア・グランディケプス
 ニュージーランド産の珍しい銀葉のクッション植物。レウコギネスとラウリア属(ザンセツソウの仲間)との自然界での交雑種。小さな白花を咲かせるが、葉と溶合ってしまうのが惜しい。
Chrysanthemum weyrichii
 
Chrysanthemum weyrichii
純系樺太産ピレオギク
 樺太のピレオ富士から、97年に再導入の純系タイプ。非常に強健で花つきが良い。秋咲き。
  Dendranthema arctica
チシマコハマギク(北千島産)
 周極地方からカムチャッカを経て、根室半島まで分布するが、根室産は姿が大振り。千島産の系統は戦後に絶えてしまっていたが、アルムでは1995年に再導入できた。 

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