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| Iris
setosa nana (syn. I. setosa v.
canadensis) ヒオウギアヤメ「ナナ」 日本の山に自生するヒオウギアヤメは、大型で鉢植えには向かないが、北に行くほど小型になって、アラスカ、カナダでは丈30cm以下の変種が分布している。 |
Iris
mellita (syn. Iris
suaveolensis 'Yellow form') イリス・メリタ「オウレア」 バルカン〜北西トルコ産。基本 は黄褐色花だが、これはスモーキーイエローのエキ ゾチックな花色。早春に開花し、花後も伸びない。丈10cmMDB(原種=Miniature Dwarf Bearded Iris) |
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| Iris
pumila イリス・プミラ ウラルからカルパチアに産するイリス・プミラは、丈10cm程。ビアデッド・イリス(ヒゲイリス)の中では最も小型種。花色は青紫が多いが、 変異の幅があり、これは黄花の「イエロー フォーム」。英国には選抜品種も多い。花期・早春。(:MDB原種) |
Iris
pumila alba
'_Blue Moon' イリス・プミラ・アルバ 「ブルームーン」 白花個体は希少性から珍重されることが多いのだが、英国から輸入した純白個体は、どこか物足りぬ感があった。少しだけ色がある個体が欲しいと願って実生した中から、ミルキーホワイトで下花弁に青い刷け込みが入る個体が出現。(MDB原種) |
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| Iris
pumila 'Star Light' イリス・プミラ 「スターライト」 「ブルームーン」の兄弟個体で、花色は極淡いレモンイエロー。アルバ(白花)の範疇には入らないが、下花弁に緑青色の筋を刷け込み、デリケートな色合いは白花よりも好ましい。 |
Iris
reichenbachii イリス・レイチエンバキー (ギリシャ〜バルカン産 )葉は細く、丈10cmの小型種だが、大きな花をつける春咲種。(MDB原種) |
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| Iris sp. MDB
'Pastel' MDB「パステル」 地の色は淡いサーモンイエロー。デリケートな混色花。MDB=極矮性ヒゲイリスは、イリス・プミラやカマエイリスなど、矮性のヒゲイリスの種間交配で丈20cm以下の品種。 |
Iris sp. MDB 'Spring
Mist' MDB「スプリング・ミスト」 淡いクリーム色の品種。MDBのカルチバーは北米を中心とした少数のイリス愛好家によって育種されているため、日本には知られていない。左右の品種は共に丈15cm弱、5月咲き。 | ||||
