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Arisaema candidissimum アリサエマ・カンディディシムム (サトイモ科) 中国産のテンナンショウ属。近年、自生地から導入のものは、仏炎苞が白っぽい個体からピンク色の個体まで変異があるが、これは第二次世界大戦前に英国に導入され、長年受け継がれてきた系統で、ピンク色の仏炎苞が美しい。 中国名「白苞南星」。 |
Arisaema flavum アリサエマ・フラブム ヒマラヤを中心に分布するテンナンショウ属。この仲間で黄色の花は珍しい。ヒマラヤ西部2400mで採種の実生株。 |
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Arisaema tortuosum アリサエマ・トルツオスム 昔と違って、入手難だった中国産テンナンショウは潤沢に流通するようになったが、ブータンやネパールヒマラヤの種類は、今も入手が難しい。この種はヒマラヤ西部産。仏炎苞は淡緑黄色で観賞価値は高いが、やはり入手難。 |
Sarracenia
purpurea (サラセニア科) サラセニア・プルプレア 米国からカナダに分布する食虫植物。花が下向きで少し地味だが、風変わりな大輪の花と、壷状の補虫葉は、熱帯植物を思わせる。しかし、サラセニア属では、この種だけが耐寒性で、北海道でも元気に戸外越冬する。 |
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Tecophilaea
cyanocrocus テコフィレア・キアノクロークス(テコフィレア科) 南米チリ原産。英名チリアンクロッカス(チリのクロッカス)と呼ばれるが、自生地では80年前に絶滅し、幻の花となっている。現在、英国に保存されていた個体を元に、自生地復元の動きが出ている。世界的な貴重種。 |
Tecophilaea cyanocrocus
var.leichtlinii テコフィレア・キアノクロークス・ライヒトリニー 南米チリ原産。左の種の品種で淡青色の花を咲かせる変種。 |
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Asperula
sintenisii アスペルラ・シンテニシィー (アカネ科) トルコ産の逸品。長さ5ミリ程の針状葉で、丈3cmの密な苔状マットになる。 |
Houstonia_ 'Alm
Blue' ホストニア「アルム ブルー」 (アカネ科) 北米原産でコンパクトなヒナソウ・Houstonia caeruleaと、同じく北米原産で青色が鮮明なHoustonia michauxii 'Mullard's variety'との交配種。淡い青色のヒナソウに、より青い花を咲かせたいと交配したもの。アルムのオリジナル。 |
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