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Papaver alboroseumvar. elongatum アライトヒナデシ 北千島アライド島とパラムシル島に産する小型のヒナゲシで、97年にパラムシル島で採種された種子からの実生育成個体。戦前からの保存系とはやや印象が異なる。 |
Papaver degenii パパベル・デゲニイ 分類上ではP. pyrenaicumの亜種とされる。ブルガリア南西部の産のミヤマヒナゲシの仲間。普及しているアルピヌムよりも茎葉が伸びず、花色が変化に富むのが特徴。実生すると、黄色の花のほかに、オレンジやサーモン、純白の個体も出る。 |
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Papaver degenii パパベル・デゲニイ デゲニイは、ロックガーデンに好適な種だが、鉢でも良く咲いてくれる。鉢栽培では大鉢を使うのがポイント。鉢が小さいと短命になる。写真は滝野すずらん丘陵公園に納入した白花個体。 |
Meconopsis cambrica メコノプシス・カンブリカ 青いケシの仲間では、この種だけが欧州(ピレネーなど)に分布する。強健なので北海道では花壇の花として扱える。 |
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Meconopsis horridula var. racemosa メコノプシス・ホリドュラ・ラケモーサ 中国産雲南省大雪山脈産。古くから栽培されていたヒマラヤのホリドュラよりも刺状の剛毛が顕著で、蕾まで刺に覆われている。 |
Meconopsis punicea メコノプシス・プニケア 中国産・青いケシの仲間(メコノプシス属)で最も新しく導入され、英国では一番の人気種。 |
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Meconopsis grandis メコノプシス・グランディス ヒマラヤから中国のシノヒマラヤに分布。大輪の種類で、良くできた大株になると丈1mを越し、花の大きさも15cm近くなるが、日本では夏に弱るので、株に勢いをつけるのが難しい。 |
Sanguinaria canadensis 'Multiplex' 八重咲サンギナリア・カナデンシス カナダ樹林帯に分布する一属一種の植物。早春の名花として高名だが、基本種は一重の花で、惜しいことに 1-2日で散ってしまう。この八重咲きは、豪華な上に花の寿命も長い。 |
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