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| Aquilegia fragrans ex CC 5233 アクィレギア・フラグランス 大ヒマラヤ山脈には、なぜかオダマキ属が少ない。西部に3種が分布するだけだが、その一つの、フラグランスは、鉢植えでも草丈50cmを越す。小さな種類が好きな山草愛好家には注目されないが、オダマキの仲間には珍しく花に良い香りがある。 |
Aquilegia fragrans ex CC 5233 アクィレギア・フラグランス 花色は淡紫〜淡青、または白だが、純白の個体は稀で、写真の個体のように微かに青色が滲む白花だが、それなりに美しい。CC5233は、英国のプラントハンターで、長年、ヒマラヤで薬用植物の種子採集しているクリス・チャドウェルのネパールでの採集品。 |
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| Aquilegia laramiensis アクイレギア・ララミエンシス これは北米ワイオミング州のロッキー山脈周辺に分布する小形種。草丈は少し個体差があり8〜20cmで、クーリーム色の花を咲かせる。 |
Aquilegia laramiensis アクイレギア・ララミエンシス 花には微かにピンク色が滲む。姿も小さいが、花も小振り、全体に弱々しい印象を受ける。栽培は、やや難しい程度。 |
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| Aquilegia chrysantha アクィレギア・クリサンサ 米国西部に分布するこの種類は、ひときわ長い距を持つ黄色の大輪花。大型種なので鉢植えでも草丈40cmを越す。露地植えでは更に大きく育ち、花数が増え、花も大きく咲いてくれる。 |
Aquilegia 'Nora Barlow' アクイレギア「ノラ バーロウ」 丈60〜90cm。中心は緑白色、外弁ピンクの八重咲きで、欧州のA. vulgaris(西洋オダマキ)の距のない変異から生まれた古い園芸品。 |
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| Aquilegia 'Black
Barlow' アクイレギア「ブラック バーロウ」 これも強健な園芸品種。クロユリのような黒紫色で、距が無い八重咲き。肥培すると弁数が増える。 |
Aquilegia 'Magpie' アクイレギア「マグパイ」 強健な大型園芸品種。黒紫色の個性的な品種で、花弁の先端がはっきりした白になる個体が多いが、潤んだ白色の個体もある。 |
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