Alm
Photo Gallery

Violaceae
 スミレ科


 
Viola yubariana cv. Alm’s Strain
シソバキスミレ (アルム選抜系統)

 夕張岳特産。昔は栽培不可能とされ、北海道の条例でも危うく流通規制種になりそうだった。現在流通のものは長年の世代交代で馴化し、園芸種的な強健性を獲得している。アルムの独自の選抜育種も20数年に及ぶ。

  Viola sacchalinensis 'Rebun Form'
礼文産アイヌタチツボスミレ

 3号鉢に植えたもの。写真では大きさ判り難いが、礼文産は丈5cmほどで、非常に小葉小型で可憐なタイプ。春と秋に二度咲きする。
 
Viola selkirkii f. variegata
フイリミヤマスミレ
 ミヤマスミレの斑入り品種。北海道では珍しい種ではないが、群生させると、なかなかの鑑賞価値を感じさせる。

  Viola jooi
ビオラ・ジョーイ
 ルーマニア産。花色が良く香りも良い。深鉢か地植えで肥培すると、たくさんの花が咲いて見事な強健種。
 
Viola_zoysii
Viola cucullata f. albiflora
ビオラ・ククラータ・アルビフローラ
 アメリカ中東部産。抜群に美しい大輪種。強健なので、露地植えすると、もっと多くの花が咲く。
  Viola_zoysii
ビオラ・ゾイシイ

 バルカン産の高山性ビオラで石灰岩地に分布。丈7cmほどの小型種。多湿は嫌うが、高山植物として扱えば栽培は難しくない。

 
Viola elatior
Viola adunca v. cascadensis
ビオラ・アドゥンカ・カスカデンシス
 ワシントン州Adams山原産。これも非常に小さなスミレだが、多花性で鮮やかな青紫の花が非常に目を引く。
  Viola elatior
ビオラ・エラチオール
 欧州中部から東欧に産する個性的な高性の種類で、鉢植えでも丈20pを越す。他のスミレが咲き終えた晩春の頃、スラリとした茎頂に明青色の花を咲かせ、庭植えでも引き立つが、成長は遅く、ある程度の株立ちになるには年数が必要。


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