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Gentiana pumila ゲンチアナ・プミラ アルプスとピレネーの石灰岩地に自生。ベルナよりも小型で、花茎はより短く、葉も小さく細い。栽培も、かなりのケアを要求される。 |
Gentiana pumila ssp. delphinensis ゲンチアナ・プミラ・デルフィネンシス・ プミラの亜種で希少種。プミラよりも作りやすいが、あまり栽培されていない。個体差があるものの、プミラよりも濃色で、副片基部がくっきりと白く、花も葉も少し大きい。花弁が鋭頭なのが特徴。 |
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Gentiana oschtenica ゲンチアナ・オスクテニカ 西部コーカサス・Mt. Ostent3000m産。ベルナ節の珍しい黄花種で、数年前までは、欧米でも栽培個体が無いに等しく、写真も見られない幻の花だった。丈10cm弱の春咲種。 |
Gentiana acaulis 'Rannoch' ゲンチアナ・アコーリス「ラノッホ」 G. アコーリスは、欧州アルプスからカルパチア山脈に分布する良く知られた種類で、流通品には近似の数種が含まれていて、形態は微妙に異なる。「ラノッホ」は英国での選抜品種で多花性。 |
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Gentiana ligustica ゲンチアナ・リグスチカ メガランテ節 (Sect. Megalanthe: G. アコーリスのグループ)の種類。マリティムアルプスの石灰岩地に自生する特産種。葉は長卵形、花筒はアコーリスよりも細く、碧青色の大きな花をつける。これは自生地(イタリア)採種種子からの実生株。 |
Gentiana dinarica ゲンチアナ・ディナリカ これもメガランテ節 (Sect. Megalanthe: G. アコーリスのグループ)の種類。ユーゴ、アルバニアにかけてのディナル アルプスの石灰岩地に自生する。ロゼットは小さく、葉はやや楕円に近い、花は大輪。 |
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Gentiana angustifolia alba ゲンチアナ・アングスティフォーリア・アルバ 良く似たアコーリス系メガランテ節ゲンチアナの中で、この種は細い葉と、やや伸びる花茎で、外見的特徴がはっきりしている。基本の花色はブルー。これはかすかに色を残し、より魅力的。 |
Gentiana
angustifolia alba ゲンチアナ・アングスティフォーリア・アルバ 欧米では純白花よりも珍重されている「アイスバーグ」系のセルフ苗。淡い青が滲む白花の品種だが、実生では青色の載り方は個体差が出る。 |
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