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Lilium formosana 'Little
Princess' ヒメタカサゴユリ 台湾産のタカサゴユリの高山型で、丈は10〜15cm。茎の長さと花筒の長さが同じぐらいで、ややアンバランスに見えるほど矮性。鉢植えやロッケリーに向く。用土を選ばないので庭植えにも好適。 |
Lilium
pumilum イトハユリ シベリアからモンゴル、中国東北部などに分布。耐寒性、耐暑性が強く、鉢栽培では丈30-40p程度で咲いてくれるが、露地植えよりも花数は少なくなる。花期は6月下旬。小さな草姿で、独特の鮮やかな赤橙色の花が美しい。 |
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Erythronium 'Pagoda' エリスロニウム 「パゴダ」 北米産カタクリ属の園芸品種。黄花のカタクリは、北米に数種あるが、日本では、この品種だけが「黄花カタクリ」の名で普及している。強健なので露地植えすると見事になる。 |
Erythronium
californicum 'White Beauty' エリスロニウム・カリフォルニクム「ホワイトビューティー」 これも北米産で白花の品種。やはり強健で多花性。分球も盛んなので、露地植えすると数年で小群落になってくれる。 |
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Fritillaria
pontica フリティラリア・ポンチカ フリティラリアはクロユリやバイモの仲間、北アフリカから欧州を経てアジア、北米西部に分布。約100種もあり、下垂する吊鐘形の花を咲かせる種類が多い。この種はギリシャ北部からトルコ北部に分布。比較的に小型で、日本の多湿な気候にも何とか耐える。 |
Fritillaria alburyana フリティラリア・アルブリヤナ トルコ北部からアナトリアの2000から3000mの高山帯に自生する種で、丈10cm以下、ピンクの花で半開状に開く。耐暑性が弱く、栽培はかなり難しい。 |
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Fritillaria meleagris フリティラリア・メレアグリス フリティラリアには市松模様が入る種類が多い。メレアグリスはその代表的な種類として最も好まれ普及している。この種は欧州からアジアまで分布し、湿地や流側に自生するので、多湿な日本でも育てやすい。 |
Fritillaria
meleagris alba 'Aphrodite' フリティラリア・メレアグリス・アルバ「アフロディーテ」 これは純白地に緑色の筋が入った白花品種。濃茶褐色、桃藤色などの選抜品種もある。丈は30cm程度。 |
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