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Chionodoxa
tmoli チオノドクサ・ツモリ トルコ西部ツモロス山特産種で、チオノドクサ属では最も小型で、最も美しい早春の花。 鉢栽培向き。地植えなら放任栽培で群生してくれる。 |
Scilla rosenii スキラ・ロゼニイ 北東トルコ〜コーカサスの高山に産する通称シラー属の個性的な種類。暑さに弱く、栽培はやや難しい。これも早春の花。 |
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Muscari
bourgaei ムスカリ・ボウルガエイ(キジカクシ科) 西部トルコ・アナトリア山脈の高山帯に産する種類。ガーデン向きのアルメニアクムなどに比べると、かなり小型で鉢植え向きの種類といえるが、露地植えも自然な感じで咲いてくれて好ましい。 |
Tofieldia coccinea v.
kondoi アポイゼキショウ チシマゼキショウの変種で、アポイ岳の特産種。写真では判り難いが、赤い雄シベが可愛らしい。強健で鉢植えに向き、和風の山草鉢が良く似合う。 |
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Brodiaea
coronaria ブロディア・コロナリア カリフォルニアからカナダのブリティッシュコロンビアまでの草原などに分布する小型の球根植物で、この属はアメリカ北西部に40種が分布しているが、欧米でもあまり栽培されず、何故か忘れられた存在。春咲のチオノドクサやスキラを想わせる可憐な姿だが、花期は7月下旬。丈15cm程で強健。この個体はワシントン州コロンビア峡谷で採種種子の実生。 |
Heloniopsis orientalis 'Nutakku Blue' ショウジョウバカマ「ヌタック・ブルー」(シュロソウ科) 大雪山のアイヌ語名を冠した青紫花の選抜個体。低温開花で色が冴えるため、雪解け後の気温が高いと赤味が出てしまう。実生では花色が安定せず、増殖は株分けのみなので、普及はしていない。 |
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Hosta
venusta cv. 斑入オトメギボシ「永屋錦」 韓国済州島産のオトメギボシは、最も小型の種類。斑入り品種は数少なく、珍重されている。 |
斑入オトメギボシ「アルムス・ウィザード」 アルムの実生苗から芽変わりで出現した美しい中斑の個体。芽出しのころよりも、夏から秋に向かって斑が美しくなる後冴えタイプ。 |
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